強風でトタン屋根やテラス屋根が飛ばされることは多いです。
場合によっては火災保険が適応になる事もあります。
今回は部分増築しているトタン屋根が強風ではがされてしまいました。
何度か補修を繰り返してきたようで痛みも激しい状態でした。
今回の現場では現状と同じ方法で直します。
予算の問題もありますが機能性が上がり長持ちする方法で施工する事をおススメします。
できれば、天井に断熱材をいれたり屋根の下地強化したり屋根ふき材もガルバリウム鋼板の製品でメンテナンスに手間の掛からない物がおススメです。
今回の現場では9尺物を傘クギで固定した単純な施工方法でした。
重ねは2.5山と3.5山で全体を調整しました。
風の力は意外と強いものです。
飛ばされたトタンや屋根ふき材が人や車に当たると大変な事にもなります。
また、知らない間に雨漏りしている事もありますので屋根のメンテナンスや点検は梅雨時前にする事をおススメしています。
では、また・・・
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