ユニットバスと脱衣場の改修工事 Before

お家を大切に

大月市のお得意様よりお風呂と脱衣場、居間と寝室、キッチンの改修工事をご依頼頂きました。

今回はお客様のご要望とアドバイスを記事にします。

お風呂のご要望

・浴槽に足を伸ばして入りたい

・広すぎるので少しコンパクトにしたい

・寒いので浴室暖房入れたい

・手すりを付けて安全にしたい

以上のご要望でした。

メーカーはお任せなので「タカラスタンダード」をチョイス!!

ショールームへお誘いして現物のサイズ感と質感、色を検証して頂きました。

  Before

洗い場が広く、窓も入り口も大きいので寒いです。

脱衣場のご希望

・洗面脱衣とトイレの入り口が一室なので仕切たい

・脱衣場コンパクトでOKだが洗濯機を置きたい

・既存の窓からの明かりを活かしたい

・窓は内窓付けたい

  Before

トイレへの動線が脱衣場と同一なので何とかしてとの事でした。
窓の中心から直角に壁を作り、狭くはなりますが脱衣場を独立させます。

お風呂場のリフォームアドバイス

1・今の浴室の不満点を業者に伝えましょう

 例えば、スベりにくい床で将来に備えて手すりも付けたいとか、浴室を暖かくしてヒートショックを防ぎたいなどです。

 金額ベースよりはどの様なバスルームにしたいのか?どの様に過ごしたいのかでサイズや浴槽の形状またはチョイスするメーカーも変わります。

2・必ずショールームに行きましょう

 カタログだけで決めずに必ずショールームに行って、質感と色を確認する事が後悔しないお風呂作りには大切です。

 特に業者側としては費用を抑えるために標準的なプランでご提案する事が多いです。ショールームで確認して頂く事でオプションの使い勝手など言葉では伝えられない事が多くあります。また、色グループで単価が上がる場合もあり気に入ったバスルームをチョイスするためには必須な事です。

3・給湯器の対応年数を考慮しましょう

 現在の給湯器をそのまま使用できるのか?交換が必要かも検討して業者に確認すると良いでしょう。

標準的なガス給湯器の場合10~15年が対応年数と言われます。20年を超えていたら交換した方が良いでしょう、この時に同時に使用する事を考慮して大きさを選ぶようにします。

16号で一人暮らし  20号で2~3人家族  24号で3~4人家族 が標準的なようです。

4・窓を交換する場合は樹脂窓で複層ガラスにしましょう

浴室に限らず熱の交換が大きいのは窓ガラスとサッシ枠からになります。

浴室の窓交換を含む工事プランの場合は単価はアップしますが必ず樹脂窓で複層ガラスまたトリプルガラスがオススメしています。また、特に必要が無ければサイズを小さくする事もオススメです。

窓をそのまま使用する改修プランの場合、内窓やガラス交換を選択する事で熱交換を緩和できます。

次回は工事の様子とAfterをご紹介します。

では、また・・・

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