今回は、ユニットバスの取り扱いをしています。今回は、ユニットバスをご検討中の方に向けて、ユニットバスの魅力や特徴、メンテナンス方法、価格帯、施工例などの情報をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
【ユニットバスの魅力や特徴】
ユニットバスは、一体型の浴槽とシャワーを備えた浴室のことです。従来のタイルの浴室に比べて、広々とした空間を提供するものや、断熱効果の高く省エネ性能の高いものや浴室暖房換気扇を活用して温度調節が簡単にできるものなど、様々なタイプがあります。また、シャワーや浴室の材質、壁材の材質なでメーカーにより、さまざまありユニットバス選びはワクワクがつきものです。
先延ばしにされるリフォームの代表と思いますが、同時に工事の満足度の高いリフォーム工事と言えます。
施工期間としては
タイルの浴室からの場合は7,8日程度、ユニットバスからの交換の場合は2,3日程度の施工期間を考えていただければと思いますが土台の状態や脱衣場の改修などの工事がある場合は数日間施工期間が延びる場合もありますが出来るだけ早期に使用できるように施工しております。
【ユニットバスの価格帯やポイント】
ユニットバスの価格帯は、種類や機能、サイズなどによって異なります。しかし、一般的には、従来の浴室のリフォームに比べて、比較的安価に施工することができます。また、当社では、お客様のご要望に合わせた多彩なプランをご用意しています。補助金制度を利用できる場合もありますので、お気軽にお問い合わせください。
また、ユニットバスを選ぶ前に、ショールームを訪れて実際に触れて見ることが大切です。ショールームでは、様々なタイプのユニットバスを展示しており、デザインや機能性を比較することができます。また、スタッフから直接アドバイスをもらうこともでき、自分に合ったユニットバスを見つけることができます。各社のショールームには、豊富なラインナップのユニットバスを展示しており、ぜひ一度ご来場する事をオススメします。
私的にはタカラスタンダードをオススメしています。理由としてはパネルがホウロウ製のためにマグネットを活用した浮かせた収納が出来る事、金属系のパネル材で施工するために構造的に強いです。
【ユニットバスの施工例や事例】
当社で過去に施工したユニットバスの施工例や事例をご紹介しています。
今回は築35年の浴室改修工事のご紹介です。
Before:タイル張りのお風呂です。
浴槽は狭くて足も伸ばせないタイプです。
窓が大きく非常に寒い浴室です。
窓を高断熱の樹脂窓で小さいサイズにして、浴室には手すりを多く配置する事にしました。
Under Construction 1:脱衣場側から解体途中を撮影
解体前に室内を養生させて頂き、ホコリの対策をします。
解体工事は余裕をみて2日程度をお願いする場合が多いです。
Under Construction 2:床下のコンクリート打設と
給排水配管を埋設します。この間にメーカーさんが現調に来ます。
解体後、1日でこの作業を終わらせます。
コンクリートの乾燥養生に1日開けます。
Under Construction 3:ユニットバス組立中です。
パネルの設置、浴槽の据付が完了して窓枠とシーリング前の状態です。
浴槽の回りには断熱フォームが吹き付けてありお湯が冷めにくい構造になってるのが見えます。
組立は1日で終了しますがパネルの隙間防水のためにシーリング施工をしますので翌日の半日程度は養生する方が良いですね。
組立の翌日の午前中に給湯器への繋ぎ込みを完了させて夕方には使用出来る状態にしてお引渡しです。
After:タカラスタンダード:グランスパ1616
100Vの浴室乾燥暖房機を追加でさらに暖かく、入り口を引戸にして将来、介助などになっても使い易いようにアドバイスさせて頂きました。
今回は脱衣場も床を増張りしてクッションフロアで仕上げました。
お客様のご希望をヒアリングさせて頂き、予算も考慮しながらプランを作成しております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
【まとめ】
今回は、ユニットバスの魅力や特徴、プランの検討、価格帯、施工例などの情報をご紹介しました。ユニットバスは、リフォームに最適な浴室であり、様々なタイプがあります。適切なメンテナンスを行うことで、長期的な利用が可能となります。各メーカーのユニットバスを販売しておりますので、お客様のご要望に合わせた多彩なプランをご用意しています。ぜひ、当社でユニットバスをご検討ください。
今回はここまで! ではまた!!
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